Tuesday, October 27, 2009
Zatoichi 4/13
次(tugi) 金子平四郎(KANEKO HEISHIROU)
浪人(rounin)でも強い(tuyoi)のが いるんだな
やはり服部(HATTORI)で なければ だめか
卑怯者(hikyoumono)
こんな 棒切れ(bouki-re) 使って(tuka-tte)なにが 剣術(kenjutu)だ
武士(busi)ならば真剣(shinken)でやれ
やまちいさぶろう だな
そうだ
なんだ貴様(kisama)?
服部源之助(HATTORI GENNOSUKE)だ 貴様を 斬らなければ
おれの 面子(mentu)が 立たぬ 真剣で 勝負(syoubu)しろ
勝手に 斬れ 真剣など はなから 持っておらん
おれを 斬ったところで なんの 名誉(meiyo)にも ならんぞ
こんな 棒切れ使って なにが剣術だ
武士ならば 真剣でやれ
死んだ(shin-da)も 同然(douzen)だ 斬る 価値(kachi)もない
ほら はやくしろ
そんなに慌て(awa-te)なくてもいいじゃないかい
うるせえ
みせろ こっちのほうは いい感じ(kan-ji)じゃねえのか?
にぞうの はん
つぼ
よござんすか?
さあこい
よござんすか?
おい 次 何だよ?
はん かな
おい 乗って(no-tte)いいかな?
はん!
ちょうはんこまそろいました
よいちのはん
よし
おい ここつけてな
按摩さん 良い女(i-i onna)いるけど ちょっと 遊んで(aso-nde) いかないかい?
お兄さん(o nii-san) 景気(keiki)がよさそうだね?
おお この按摩さんのおかげで大勝(oogachi)よ
そう じゃあわたしたち 買ってくれない?
按摩さん 二人(hutari)連れて(tu-rete) ぱーっといこうか?
[play]
あたしが お帳場いって芸どころつれてきます
わからんならいい わたしが行ってくるから
あたしがお帳場いってくるからねえ
若旦那はここに
もうしわけない いいんですよ あたしが行ってくるからいいんですよ
痛い痛い うざぎじゃない いけませんよそんな
耳なんか引っ張っちゃいけません
けんかをしてるわけじゃないんです だめですよ
痛い 痛い 痛い 痛い
乱暴 狼藉いけませんよ若旦那 乱暴は
だめよ おいた しちゃ
痛い 痛い 痛い
針は小さいから 我慢をしろ? いやいや
針は小さいだけに痛みは膨大です
いやー おもしろい!
ちょっとこっち来て
ほらほら ちょうどいい時(toki)に来た
どうも
いやー 面白かったな 按摩さん見たか?
見えないですよ
おせい(OSEI) じゃあ踊ろう(odo-rou)か
踊るのかい? いいね!
より やってくれ
姐さん(nee-san) 三味線(shamisen)の 糸(ito)外して(hazu-shite)どうするんだい?
おれたちの金(kane)狙ってる(nera-tteru)んじゃねえだろうな?
それからよう そっちの姐さん
てめえ男(otoko)だろ?
匂い(nio-i)が違う(chiga-u)よ
めくらはよ そういうことには敏感(binkan)だからよ
仕込み(shiko-mi)か なんでこんなこと してるんだい?
按摩さん うそだと思うだろうけど
これは 本当(hontou)の 話(hanashi)なんだよ
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment